興味を持つものだけに興味を持つ暮らし

とある企業に勤める坊主

XP祭り2017初参加レポート

はじめに

今年はXP祭りの実行委員としてお手伝いさせていただきました。けれど、これは純粋な参加者目線でのレポートです。その前提でお願いします。昨年からXP祭りの存在は知っていたのですが、去年は学校行事と重なり参加できませんでした。今年はきっちりと予定を調整して参加です。XP祭りがどういうものかはXP祭りの説明を見ていただくとよくわかると思います。以降、カジュアルな言葉遣いになりますが、その辺についてはご勘弁ください。

以降は私が参加したセッション、ワークショップのレポートです。レポートといっても詳しい内容を書くわけではなく、私なりに感じたことをラフにまとめる感じです。当日のセッションの内容はこちらをご参照ください。

まんざい(Agile仙人)

じいちゃん2人による前説です。じいちゃんと書きましたが、小井戸さんと福井さんです。XP祭りといえば、このふたりのトークがなければ始まらないと言っても過言ではない定番のオープニングトークです。去年はタイムラインで勝手に想像していたおふたりの漫談が今回は生で見れてとても感激しました。エクストリームプログラミングは本で読んである程度は抑えてはいましたが、実は雑に抑えていたので説明を聞いてなるほどエクストリームプログラミングとはこういうものかと理解を深めることができました。あれ真面目なこと書いている。では気を取り直して。事前打ち合わせなしのアドリブ漫才できっちりと会場で笑いを取るおふたりの底力を見た気がします。ちなみにあとで懇親会で福井さん本人に聞いたことですが。懇親会で相方の喋りが普段より硬く、前説が大変だった的なことを言っていたのが印象的でした。

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XP祭り2017:【基調対談】ワークスタイル改革を実践者する二人が、働き方の本質を語る

私が一方的に共感してリスペクトしているソニックガーデンの倉貫さんとサイボウズの青野さんのトークです。ブログや記事などでおふたりの存在は知っていました。リスペクトする人の生トークが聞けて夢の中にいるような気分でした。トーク後半の質疑応答で質問がある人と司会者が声かけたあと、手をあげた人が質問せず、隣の隣の女性に質問させるという荒技というか上級テクニックには驚きました。ちなみにその質問した方はそのあときちんと倉野さんと青野さんに真面目な質問をしておりましたのでご安心ください。

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野良LT

個性的な方ばかりで全LT楽しかったです。マイブーム筋トレなので個人的には筋肉に関するLTは全てココロに刺さりました。その中でも、町のどこでもトレーニングできることを教えてくれたトレーニングの全体最適は私の筋トレの考え方に良い気づきを与えてくれました。これからは近所を歩くときは筋トレできそうな場所を気にしながら歩くことになるでしょう。アニメのLTも良かったです。この素晴らしい世界に祝福を!アクシズ教の経典からアジャイル開発のエッセンスについて学べるという気づきを教えてくれたLTがとても印象に残りました。あれそうだったっけ?何かを学んだけど何だったか忘れちゃいました…。

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XP祭り2017:モブプログラミングやってみよう! (安藤 寿之さん)

巷で流行っているモブプログラミングのワークショップです。ちなみに私はちょこちょこと自分でPythonRubyやらの本やオンラインのプログラム学習サイトを使ってコードを書きますが、仕事ではコードはほぼ書いていません。つまり素人みたいなものです。だから他のプログラマーの方と一緒にモブプロのワークショップ自体が参加するのは抵抗あったのですが、良い機会だと思って参加しました。モブプログラミングを知らない人はこれを見ると良いです。

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で、モブプロやった感想としては、「とても良かった。とても疲れる。適度な休憩重要。」です。私がモブプロしたチームの題材はみんなで話しあってGo言語でタイムショックみたいなタイマー作りを試みました。Goを選んだ理由はGo言語やってみたいという意見があって、チームの半数以上がそれに賛成したからです。プログラムは最後まで完成はしなかったですが、みんなで初めて触るGo言語を調べながらプログラムを組んでいくのはすごく面白かったです。ワークショップ内で書いた最終的なコードはrepl.it - time_shock_golangにあります。体験してわかったのはファシリテーターの重要性です。私のグループは安井さんがファシリテーターをやってくれていました。序盤は安井さんがうまくファシリテートしてくれたおかげ(詳細割愛)で、プログラムがいいリズムでできていました。初めてみんなでモブしたからなのかもしれませんが、ドライバー、ナビゲーターが一緒に前がかりになって迷走してしまう状態がありました。ファシリテーターが全体を俯瞰して見てくれている時にはそんな迷走はなかったのですが、ファシリテーターがいなくなると迷走してしまった気がします。モブプロになれていれば、ナビゲーターが前がかりになることはないと思うのですが、初めてモブプロを社内で試みる人はドライバー、ナビゲーターに加えてファシリテーターを置いた方が良いと思いました。このワークショップで学んだことを自分のいるチームとかに展開してみたいと思います。貴重な機会をくれた鳩のマスクをかぶった方(雑)と安井さんに感謝です。話と関係ないけど、安井さんが持っていた小さいプロジェクターが欲しくなりました。

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XP祭り2017:さまざまな振り返りを知り,振り返りを振り返る (栗田 太郎さん)

チームみんなでマシュマロをあれしてその結果を複数の振り返りのフレームワークを使って振り返るという内容でした。学んだフレームワークは、KPT、YWT、ORIDです。KPTは普段から使っているのですが、他は使ったことがありませんでした。今回のセッションで状況に応じてフレームワークを使い分けると良いと学びました。振り返りの手法ではないですが、マシュマロをあれしたあとの振り返りをチームでしたあとで、ジグソー法を使って他のチームの振り返り結果をシェアしてさらに振り返るというのもやりました。ここで学んだことはテクニックとしてはKPT、YWT、ORIDです。振り返りのワークショップは振り返りするための題材も重要だと思いました。マシュマロをあれするのだと振り返りをするのがやりやすかった気がします。他にもピンポン球をあれするやつとかあるけど、即席チームで活動できる題材で振り返りを学ぶのはとても重要だと思いました。いろんな気づきを与えてくれる振り返りを振り返るセッションをやってくれた栗田さんに感謝です。

XP祭り2017:LT祭り

とにかく楽しかった。随時スライドを掲載予定です。

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懇親会

省略(とにかく楽しかった)

まとめ

私がどういう人にあって色々な体験をしたか説明したくて、嫁に伝わるようにいろんな表現をしてみたところ、一番理解されたのがこの表現です。 草野球チームの選手がプロ野球チームの選手に会えたくらいのすごいことだと。XP祭りはとても楽しいお祭り。来年も参加します。きっちりと予定を空けて参加します。

その他、XP祭り関連のブログなど

XP祭り2017 に行ってきた #xpjug - TechとPoemeの間 XP祭り2017に参加してきました。 #xpjug #随時更新終了 - ミッションたぶんPossible

XP祭り2017に参加しました - きっと何者にもなれないSEの記録帳

XP祭り2017 参加報告 - エンターテイメント!!

XP祭りで開発高速化の話をしました #xpjug - 下町柚子黄昏記 by @yuzutas0

XP祭り2017 ツイートまとめ - Togetterまとめ

9月16日 XP祭り2017を早稲田大学にて共催、SEMAT×Scrumワークショップを実施 | Reliable Software Engineering, Washizaki Laboratory

8月ふりかえり

8月の活動のダイジェスト版。8月はアクティブだった気がする。9月もこの勢いで乗り切りたい。本能の赴くまま活動している感じはあるので、もう少し計画的に 活動をしていこうとも思っている。

課外活動

今月は買って読んだもの、読んでいる最中のもの。

映画/ドラマ

その他

ももクロ4年ぶりの夏のバカ騒ぎに娘と4年ぶりにいってきた

はじめに

タイトルのとおりなのですが、よくよく考えるとかなり、感慨深い出来事なので 書いてみることにします。2012年からももクロファンの私の浅い知識でまとめてみます。

まず、ももクロのコンサートがどのようなものがあるか知らない人 のために説明すると、ももクロは季節ごとにお決まりのコンサートがあります。夏は 春は、春の一大事、夏はバカ騒ぎ、冬はももクリという感じです。あれ、秋がない。 パターン化しているのはおそらくこれで良いはず。秋は白秋というイベントもあったけど、定期開催の枠にはいっていない。

で今回4年ぶりに開催されたのが夏のバカ騒ぎです。ちなみにそれまで夏はイベントがなかったわけではなく、桃神祭というイベントが開催されていました。

4年前のバカ騒ぎ

4年前は娘(長女)は6歳で小学校1年生でした。わたしの影響を受け、ももクロが好きになった彼女をコンサートに誘ったら快諾してくれたので一緒にふたりでコンサートに行きました。会場に向かう途中にももクロの衣装を真似た服を着た女性のモノノフたちに娘が声をかけたのをきっかけに会場までいっしょに向かったのはとてもいい思い出です。開演時間が長いこともあり娘はコンサートの途中で寝てしまう事態になりました。しかも、行くぜっ!怪盗少女というコンサートでも最高潮の盛り上がりを見せる場面でです。当時、わたしはこの最高潮の場面で娘が寝てしまったことに寂しい思いをしたものです。

ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013.8.4 日産スタジアム大会 LIVE Blu-ray

4年後のバカ騒ぎ

4年後は娘は10歳で小学校4年生になりました。もう大人といっても過言ではありません。4年前とは異なり、会場までは家族で向かいました。実は、もともと娘と二人で行く予定でしたが、コンサートの前々日くらいに急遽、妻も行きたいと言い出し、チケットが入手できたので次女を含めた家族4人で行くことになりました。ファンクラブの先行チケットと、一般販売のチケットなので、私&娘組と、妻&次女組みは別席なので、コンサート中は娘と二人といってよいでしょう。コンサートが始まると、冒頭から演出による放水で水をばしゃーんとかけていただき、もうずぶ濡れでした。娘は4年前と異なり、全く寝ることなく、コンサートを終始楽しんでいました。怪盗少女も一緒に楽しめたし、4年前においてきた大切なものを取り戻した感じです。

まとめ

娘と4年ぶりにコンサートを一緒に行って楽しむことができてとても良かったです。 頭のネジを外すという夏のバカ騒ぎのコンセプトにふさわしい演出でした。 また、娘といや家族でコンサートに行きたいと思います。

ランチで娘らと王将で食べる

夏休みなので家でのんびりしていた。スプラトゥーン2をゆるゆると楽しんでいたら、折り紙を買いに川崎に
出かけたいと娘らがいうのでバスに乗って川崎へ。ルフロンにあるヨドバシでプリパラのゲームをやるのを付き合ったり
...。セリアに行ったり...。で書きたいことは子供らと王将に行って大満足だったよということです。ちなみにこの日の王将の店内はエアコンが故障中でした。店の前には張り紙が貼ってあり、店内に入ると店員さんからはエアコン故障中だけど大丈夫ですか?という趣旨の確認が入りましたが、僕らは大丈夫とこたえました。店の入り口に近い場所だったこともあり、それなりに風は届いたので多少暑さは感じるものの不快にはならず食事は楽しめました。餃子の王将は味良し値段良しで素敵なのです。

近況

あとできちんと書くとしてざっと最近の活動を書いておく

  • 山梨旅行に行った

    • 家族で初キャンプ(一泊二日)
    • なんたら温泉(あとで確認する)
    • ハイジの村
    • 韮崎ゆーぷる
    • ほったらかし温泉
  • 高尾山に初登山

    • 往路6号登山道
    • 復路1号登山道
  • スプラトゥーン2をよくやっている

ももクロの新曲BLAST!はいいぞ

  • おいしいコーヒーを淹れて一口目を飲む瞬間
  • ストレッチして股関節をひろげているとき
  • ヨガをしているとき
  • 深呼吸しているとき

おもに最近楽しんでいることをあげてみた
あと、4月から8月初旬まで無気力にちかい状態(なお、抗ってはいた)だったことを付け加えておく


ももいろクローバーZ「BLAST!」MUSIC VIDEO

歌詞のなかで好きなフレーズ

誰かの物差しで自分を測ってたんじゃ
ロマンが足りないんじゃいかい?

ってところ

BLAST! ももいろクローバーZ 歌詞情報 - 歌ネットモバイル