スプリント2が終わった。スプリント1はこれまでの整理されていなかったユーザーストーリー整理するのに時間をを割いたため、かっちりとした計画ではなかった。ストーリーポイントもつけなかったし。
スプリント2は計画をきちんと立てて進めた。トータルで4ポイント獲得できた。スプリント前の完了の定義ではドキュメントは全て完了することにしていた。
ドキュメント翻訳タスクをスプリント内で完了することが諸事情により難しいため、完了の定義を見直した。
その結果、4ポイント獲得した。開発チームいわくそれぞれのストーリーを2ポイントにしたけど、実際にはそれよりも大きいポイントだったらしい。
スクラムイベントのスプリントレビューでは開発チームのデモの見せ方が期待より低かった。
スクラムマスターの私としては開発チームはせっかく良いものを作ったのだから、きちんと見せて説明して、ステークホルダーから良いフィードバックをもらえるようにして欲しかった。
この点はスプリントレビュー後のスプリントレトロスペクティブでふりかえりをしたので次の機会では改善されると思う。
ちなみにスプリント2から開催日が金曜開始に変更された。14時にスプリントレビューがある。15時以降、スプリントレトロスペクティブとスプリントプランニングがある。
スプリントレトロスペクティブは30分。スプリントプランニングはおよそ60分で終わった。プロダクトオーナーがストーリーを優先度の高いものから普段から並べているので、プランニングが円滑に進んだ。
バックログリファイメントはとても大切だと実感した。チーム再編前のときとプランニングの時間はそれほど変わってはいないけど、質が上がったと思う。
リファイメントされているから何を優先して着手するべきか開発チームは明確に分かる。プロダクトオーナーが求めるものを開発チームとプロダクトオーナーで対話して作らなきゃいけないものをクリアにする。
次のスプリントがどうなるか楽しみ。